静岡県の奨学金・進学情報

このブログでは、静岡県に住む小学生、中学生、高校生、大学生、そしてこれらの保護者を対象に記事を書いています。

内容は、奨学金をはじめとする進学に関する情報、教育・子育て・勉強法に関する書籍の紹介やメモなどを随時アップしていきます。

コンテンツ
静岡県内大学の独自奨学金(特待生)
静岡県私立高校へ通う場合の支援金
2017年度 公立高校志願倍率(志願者数)
静岡県内の看護師養成学校

私立高校授業料 支援対象拡大

 

静岡県は2022年(令和4年)度、私立高校の授業の支援対象となる世帯を拡大する見込みです。

現在、私立高校の授業料の支援は、国と県のそれぞれから就学支援を受けられる制度となっており、今回は県の部分の話です。

今までは世帯年収が590万円以上750万円未満の家庭が県の支援対象でしたが、今回は年収800万円未満までの世帯に拡大される見込みです。金額は国からの118,800円(年)に加え、79,200円が上乗せされて合計198,000円の授業料支援となります。

なお、「世帯年収が350万円未満の世帯」も引き続き上乗せ支援の対象となる見込みです。

 

令和3年度 県内中部私立高校入学者数

令和3年度 入学者数

学校名 募集定員 入学者数 過不足
清水国際 250 118 △82
静岡サレジオ 170 168 △2
東海大静岡翔洋 360 509 149
静岡大成 200 160 △40
静岡英和女学院※ 120 79 △41
城南静岡 280 207 △73
静岡女子 200 115 △85
常葉大常葉※ 240 116 △124
常葉大橘 400 413 13
静岡北 440 395 △45
静岡学園 360 418 58
焼津 175 143 △32
静清● 240 180 △60
藤枝順心※ 190 134 △56
藤枝明誠 385 338 △47
島田樟誠 280 292 12

 ※は女子校、●は男子校(静清は令和4年度より共学)

令和3年1月9日は中学入試

今週末(1月9日)は中学の入試が行われます。当然、出願は終わっていますが、中部地区の各校の定員を確認しておきます。

 

県内中部地区 私立中学募集定員(令和3年度)

学校名

男女

募集定員

静岡サレジオ

共学

80

東海大静岡翔洋

共学

120

静岡大成

共学

80

静岡英和女学院

女子

120

城南静岡

共学

30

静岡雙葉

女子

150

常葉大常葉

女子

80

常葉大橘

共学

80

静岡北

共学

60

静岡学園

共学

90

静岡聖光学院

男子

120

藤枝順心

女子

30

藤枝明誠

共学

70

※静岡大附属

共学

†144

※静岡大附属島田

共学

108

※清水南

共学

120

※は公立学校、†は附属小学校からの進学者を含む

スピーキングは0.2%(2019年度大学入試)

文科省の調べによると、2019年度に実施された大学の一般入試の英語では、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)のうち、リーディング(読む)を課す方式は92.6%にのぼるのに対し、スピーキング(話す)はわずかに0.2%にすぎなかった。

また、英語の民間試験(英検、TEAPやTOEICなど)を利用していたのは2割だった。

参考:(文部科学省WEBサイト)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/103/siryo/1417595_00022.htm



2021年1月から始める大学入学共通テスト(以下「共通テスト」)での英語の試験で記述問題の導入が見送られたように、まだしばらくはリーディング中心の試験が続きそうです。しかし、英語の民間検定は私立大学を中心に、今後利用可能大学が増えていくものと思われます。今の中学生や小学生はヒアリングやスピーキングを鍛えておいて損はないでしょう。

2022年度から静清高校が共学校へ

焼津高校に続き、静清高校も共学校となります。こちらは現在男子校ですが、2022年度より女子生徒の受け入れを開始します。

同時に、女子野球部も発足するようです。

同校の男子野球部は甲子園出場をすでに果たしている競合校ですが、女子野球部は県内にはまだ少なく、東海大静岡翔洋高校しかありません。これによって人材の県外流出が防げると(静岡県にとっては)よいのですが・・・

静清高校が共学となることで、県内の男子校は聖光学院のみとなります。

2021年度より焼津高校が共学校へ

焼津高校が2021年度より男子生徒の受け入れを一部のコースで開始します。

↓焼津高校HPに掲載されているおしらせ
http://www.tokai.or.jp/yaizu-h/kyougakuka.pdf

現在は総合学科の中に4つの系列(コース)がありますが、その中の「「進学特修系列」を「みらい探求系列」として男子生徒を受け入れるとのことです。

この結果、21年度以降、志太地区の女子校は藤枝順心のみとなります。

県内に広げても、不二清心女学院、静岡英和女学院、静岡女子、静岡雙葉、常葉大附属常葉、藤枝順心、静岡県西遠女子学園のみとなります。

 

 

大学無償化に関する法案が衆議院通過

低所得者世帯の学生に対し、大学などの授業料減免や給付型奨学金を拡充する「大学等における修学の支援に関する法律案」が4月11日に衆議院で可決し、参議院に送付されました。順調にいけば、2020年4月入学者を対象に施行されます。

授業料および入学金の減免制度は、支援対象となる学生に対して、大学などが授業料と入学金を減免する制度です。

支援対象となる学生は、住民税非課税世帯(年収270万円未満)およびそれに準ずる世帯の学生です。修学支援のため、「授業料および入学金の減免制度の創設」と「学資支給(給付型奨学金の支給)の拡充」を合わせて措置することになります。

ちなみに、”住民税非課税世帯に準じる低所得世帯”についても段階的な支援が実施されますが、年収300万円未満の世帯は(非課税世帯の)3分の2、年収300万円から年収380万円未満の世帯は3分の1が支援されます。

静岡県が私立高への授業料減免拡大

静岡県は2019年度から県内の私立高校への授業料減免となる世帯の拡大を行います。

従来は年間の世帯収入が350万円未満の世帯が対象でしたが、19年度より590万円未満まで拡大されます。
あらたに対象となる、350万円以上から590万円未満の世帯に対しては、月額6,000円を上限に授業料を減免することになります。

この新たに対象となる私立高生は、県内私立高生全体のおよそ23%にあたる約7300人が該当します。

従来対象となっていた、約6700人(約21%)とあわせ、私立高生全体の約44%が授業料減免対象となります。

国の補助制度は2020年度からスタートする見込みなので、静岡県は1年先駆けて減免制度をスタートさせることになります。

 

ちなみに、県内全日制私立高校41校の平均年間授業料は408,000円とのことです。

2040年に向けた高等教育のグランドデザイン

先日(11/26)、中央教育審議会から『2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)』が発表されました。

その詳細は下記のリンクからチェックしていただくとして、気になった点をいくつか。

文科省HP

 

●大学をはじめとする高等教育機関は就職予備校なのか?
⇒「産業界との連携」、「社会が要請する人材を育てる」といったことが書かれていますが、大学は就職のために学ぶ場所なのでしょうか?

●教育・研究コストの可視化
⇒今年のノーベル賞受賞者の本庶先生もおっしゃるように、基礎研究は成果が短期的スパンでは見えづらい分野です。日本は国土も狭く、資源も持たない国なので、ヒトやソフトで勝負すべきであると考えます。人類に貢献するとは思えない研究者の趣味の研究に科研費を投下するのは如何なものかと思いますが、成果がすぐには見えない分野にもお金を使わなければ、今の子どもたちが研究者になるころに、日本国内に存分に研究する環境がないということになっているかもしれません。

静岡県の労福協が奨学金に関する電話相談を実施

静岡県労働者福祉協議会(労福教)が奨学金に関する電話相談を下記の日程で行うとのことです。

電話対応は法律専門家(司法書士)と相談員が応じるそうです。

  • 11/27(火) 055-922-3715(東部)
  • 11/28(水) 054-273-3715(中部)
  • 11/29(木) 053-461-3715(西部)

時間はいずれも9:00~17:00

電話がかかる先はいずれもライフサポートセンターしずおかで、それぞれ東中西部事務所です。

奨学金に関することなら誰でも利用OKです。