静岡県の奨学金・進学情報

このブログでは、静岡県に住む小学生、中学生、高校生、大学生、そしてこれらの保護者を対象に記事を書いています。

内容は、奨学金をはじめとする進学に関する情報、教育・子育て・勉強法に関する書籍の紹介やメモなどを随時アップしていきます。

コンテンツ
静岡県内大学の独自奨学金(特待生)
静岡県私立高校へ通う場合の支援金
2017年度 公立高校志願倍率(志願者数)
静岡県内の看護師養成学校

2025年度大学共通テスト

大学入学共通テストは、一部の科目で2025年度(令和7年度)から変更となります。大学入試センターはそれらの科目の試作問題を公表しました。新科目の「情報」を加えた6教科分の試作問題と正解表をP閲覧できるようになっています。

大学入試センター

これらのうち、「情報」の試作問題を見ましたが、国家試験の基本情報処理技術者試験に加え、数学の統計が合わさったような印象を受けました。現役プログラマが受ければ80~100点の高得点が可能であると思います。

 

日本学生支援機構の奨学金の代理返還(企業)

日本学生支援機構の奨学金を、本人に代わって勤務する企業が返還する制度があります。

日本学生支援機構Webサイトの当該ページ

令和4年10月1日時点で全国474社がこの制度を利用しています。
このうち静岡県内では次の企業5社と1歯科医院が登録しています。

有限会社下田調剤センター(下田市)
日本エルダルト株式会社(静岡市)
株式会社林角本店(浜松市)
株式会社杏林堂薬局(浜松市)
芝原工業株式会社(磐田市)
ひだまりおとなこども歯科(伊豆の国市)

企業によって、全額負担か一部負担は異なりますので、利用する場合はよくご確認ください。

 

 

令和5年度入学者選抜について(文科省)

文部科学省が令和5年度入学者選抜(令和5年4月入学者対象)の概要をまとめました。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1412102_00008.htm

今回も国公立大学で新たに総合型選抜・推薦型選抜を導入する大学があります。

綜合型選抜はかつてのAO入試ですが、定員充足に苦労している私立大学と国公立大学では総合型選抜の難易度が異なります(当然ですが)。これは、学校自体の難易度のみならず、総合型選抜と一般選抜を比較しても同様のことが言えます。

定員充足に苦労している私立大学では、総合型選抜は青田刈りの狙いも含まれることが多いのですが、国公立の場合は、募集している学部学科で学ぶ内容に対する関心を評価する、本来の目的にかなった選抜を行う例が多く、いくら学力が高くても、その分野に関心がなければ不合格になりえる入試です。また、全体の定員に対して総合型選抜の定員は少なく設定されていることがほとんどで、大学入学後の成績を入試別にみると、総合型選抜で合格した学生のほうが一般選抜で合格した学生よりも成績が良いということもよく聞きます。

おそらく、文科省の狙いとしては、暗記力がものをいうかつての入試から、学力の3要素をしっかりと評価する入試にシフトさせることがありますので、今後も総合型選抜、推薦型選抜は増えると思います。

【修学支援新制度】対象となる学校の機関要件

文科省は令和4年9月26日、高等教育の就学支援新制度の在り方検討会議の第2回会合を開催。

この会議で修学支援の対象となる学校(大学や専門学校など)の機関要件の厳格化について審議されました。今回焦点となったのは、収容定員充足率(全学年の合計定員数に対して学生が何名在籍しているか)です。

現時点では決定事項ではありませんが、今後は『直近3年度全ての在籍学生数が収容定員の8割未満』となった大学等は修学支援の対象機関から外れることになりそうです。これは、「修学支援新制度が経営困難となっている学校の救済措置になっているのではないか」という(批判的)意見を受けてのものと推測します。

私立高校授業料 支援対象拡大

 

静岡県は2022年(令和4年)度、私立高校の授業の支援対象となる世帯を拡大する見込みです。

現在、私立高校の授業料の支援は、国と県のそれぞれから就学支援を受けられる制度となっており、今回は県の部分の話です。

今までは世帯年収が590万円以上750万円未満の家庭が県の支援対象でしたが、今回は年収800万円未満までの世帯に拡大される見込みです。金額は国からの118,800円(年)に加え、79,200円が上乗せされて合計198,000円の授業料支援となります。

なお、「世帯年収が350万円未満の世帯」も引き続き上乗せ支援の対象となる見込みです。

 

令和3年度 県内中部私立高校入学者数

令和3年度 入学者数

学校名 募集定員 入学者数 過不足
清水国際 250 118 △82
静岡サレジオ 170 168 △2
東海大静岡翔洋 360 509 149
静岡大成 200 160 △40
静岡英和女学院※ 120 79 △41
城南静岡 280 207 △73
静岡女子 200 115 △85
常葉大常葉※ 240 116 △124
常葉大橘 400 413 13
静岡北 440 395 △45
静岡学園 360 418 58
焼津 175 143 △32
静清● 240 180 △60
藤枝順心※ 190 134 △56
藤枝明誠 385 338 △47
島田樟誠 280 292 12

 ※は女子校、●は男子校(静清は令和4年度より共学)

令和3年1月9日は中学入試

今週末(1月9日)は中学の入試が行われます。当然、出願は終わっていますが、中部地区の各校の定員を確認しておきます。

 

県内中部地区 私立中学募集定員(令和3年度)

学校名

男女

募集定員

静岡サレジオ

共学

80

東海大静岡翔洋

共学

120

静岡大成

共学

80

静岡英和女学院

女子

120

城南静岡

共学

30

静岡雙葉

女子

150

常葉大常葉

女子

80

常葉大橘

共学

80

静岡北

共学

60

静岡学園

共学

90

静岡聖光学院

男子

120

藤枝順心

女子

30

藤枝明誠

共学

70

※静岡大附属

共学

†144

※静岡大附属島田

共学

108

※清水南

共学

120

※は公立学校、†は附属小学校からの進学者を含む

スピーキングは0.2%(2019年度大学入試)

文科省の調べによると、2019年度に実施された大学の一般入試の英語では、英語4技能(聞く・話す・読む・書く)のうち、リーディング(読む)を課す方式は92.6%にのぼるのに対し、スピーキング(話す)はわずかに0.2%にすぎなかった。

また、英語の民間試験(英検、TEAPやTOEICなど)を利用していたのは2割だった。

参考:(文部科学省WEBサイト)

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/103/siryo/1417595_00022.htm



2021年1月から始める大学入学共通テスト(以下「共通テスト」)での英語の試験で記述問題の導入が見送られたように、まだしばらくはリーディング中心の試験が続きそうです。しかし、英語の民間検定は私立大学を中心に、今後利用可能大学が増えていくものと思われます。今の中学生や小学生はヒアリングやスピーキングを鍛えておいて損はないでしょう。

2022年度から静清高校が共学校へ

焼津高校に続き、静清高校も共学校となります。こちらは現在男子校ですが、2022年度より女子生徒の受け入れを開始します。

同時に、女子野球部も発足するようです。

同校の男子野球部は甲子園出場をすでに果たしている競合校ですが、女子野球部は県内にはまだ少なく、東海大静岡翔洋高校しかありません。これによって人材の県外流出が防げると(静岡県にとっては)よいのですが・・・

静清高校が共学となることで、県内の男子校は聖光学院のみとなります。

2021年度より焼津高校が共学校へ

焼津高校が2021年度より男子生徒の受け入れを一部のコースで開始します。

↓焼津高校HPに掲載されているおしらせ
http://www.tokai.or.jp/yaizu-h/kyougakuka.pdf

現在は総合学科の中に4つの系列(コース)がありますが、その中の「「進学特修系列」を「みらい探求系列」として男子生徒を受け入れるとのことです。

この結果、21年度以降、志太地区の女子校は藤枝順心のみとなります。

県内に広げても、不二清心女学院、静岡英和女学院、静岡女子、静岡雙葉、常葉大附属常葉、藤枝順心、静岡県西遠女子学園のみとなります。