このブログでは、静岡県に住む小学生、中学生、高校生、大学生、そしてこれらの保護者を対象に記事を書いています。
内容は、奨学金をはじめとする進学に関する情報、教育・子育て・勉強法に関する書籍の紹介やメモなどを随時アップしていきます。
コンテンツ
●静岡県内大学の独自奨学金(特待生)
●静岡県私立高校へ通う場合の支援金
●2017年度 公立高校志願倍率(志願者数)
●静岡県内の看護師養成学校
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●静岡県内大学の独自奨学金(特待生)
●静岡県私立高校へ通う場合の支援金
●2017年度 公立高校志願倍率(志願者数)
●静岡県内の看護師養成学校
今年も県内の私立高校の志願倍率が発表されましたので、令和4年度~令和6年度の静岡県私立高校の志願倍率の一覧表を作りました。
生徒が集まる学校とそうでない学校が割とハッキリしてきているようです。
ただし、志願者のうち何人が単願で何人が併願かはわからないので、実際に何人が入学するのかを読み取ることはできません。
なお、今年の入試日は2月6日(火)と7日(水)です。
静岡県教育委員会より2024年(令和6年)度の公立高校入試の要項が発表されました。
学力検査は例年と変わらず各教科50点満点で、5教科合計250点満点です。試験日は学力検査が3月5日(火)、面接、実技が3月6日(水)です。
今年も複数の高校で定員の削減が行われます。
裁量枠についても発表されています。詳しくは静岡県のWEBサイトをチェックしてください。
独立行政法人大学入試センターが、2023(令和5)年度大学入学共通テストの志願者数を公表しました。
志願者数は、51万2581人で前年比で1万7786人の減です。
現役志願率は45.1%、利用大学等は870校で、過去最多となりました。
大学入学共通テストは、一部の科目で2025年度(令和7年度)から変更となります。大学入試センターはそれらの科目の試作問題を公表しました。新科目の「情報」を加えた6教科分の試作問題と正解表をP閲覧できるようになっています。
これらのうち、「情報」の試作問題を見ましたが、国家試験の基本情報処理技術者試験に加え、数学の統計が合わさったような印象を受けました。現役プログラマが受ければ90~100点の高得点が可能であると思います。
静岡県教育委員会より2023年(令和5年)度の公立高校入試の要項が発表されました。
例年通り5教科50点満点(合計250点満点)で実施されます。
各校の裁量枠についても発表されていますので、静岡県のWebサイトをご確認ください。
日本学生支援機構の奨学金を、本人に代わって勤務する企業が返還する制度があります。
日本学生支援機構Webサイトの当該ページ
令和4年10月1日時点で全国474社がこの制度を利用しています。
このうち静岡県内では次の企業5社と1歯科医院が登録しています。
有限会社下田調剤センター(下田市)
日本エルダルト株式会社(静岡市)
株式会社林角本店(浜松市)
株式会社杏林堂薬局(浜松市)
芝原工業株式会社(磐田市)
ひだまりおとなこども歯科(伊豆の国市)
企業によって、全額負担か一部負担は異なりますので、利用する場合はよくご確認ください。
文部科学省が令和5年度入学者選抜(令和5年4月入学者対象)の概要をまとめました。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/senbatsu/1412102_00008.htm
今回も国公立大学で新たに総合型選抜・推薦型選抜を導入する大学があります。
綜合型選抜はかつてのAO入試ですが、定員充足に苦労している私立大学と国公立大学では総合型選抜の難易度が異なります(当然ですが)。これは、学校自体の難易度のみならず、総合型選抜と一般選抜を比較しても同様のことが言えます。
定員充足に苦労している私立大学では、総合型選抜は青田刈りの狙いも含まれることが多いのですが、国公立の場合は、募集している学部学科で学ぶ内容に対する関心を評価する、本来の目的にかなった選抜を行う例が多く、いくら学力が高くても、その分野に関心がなければ不合格になりえる入試です。また、全体の定員に対して総合型選抜の定員は少なく設定されていることがほとんどで、大学入学後の成績を入試別にみると、総合型選抜で合格した学生のほうが一般選抜で合格した学生よりも成績が良いということもよく聞きます。
おそらく、文科省の狙いとしては、暗記力がものをいうかつての入試から、学力の3要素をしっかりと評価する入試にシフトさせることがありますので、今後も総合型選抜、推薦型選抜は増えると思います。
文科省は令和4年9月26日、高等教育の就学支援新制度の在り方検討会議の第2回会合を開催。
この会議で修学支援の対象となる学校(大学や専門学校など)の機関要件の厳格化について審議されました。今回焦点となったのは、収容定員充足率(全学年の合計定員数に対して学生が何名在籍しているか)です。
現時点では決定事項ではありませんが、今後は『直近3年度全ての在籍学生数が収容定員の8割未満』となった大学等は修学支援の対象機関から外れることになりそうです。これは、「修学支援新制度が経営困難となっている学校の救済措置になっているのではないか」という(批判的)意見を受けてのものと推測します。
静岡県は2022年(令和4年)度、私立高校の授業の支援対象となる世帯を拡大する見込みです。
現在、私立高校の授業料の支援は、国と県のそれぞれから就学支援を受けられる制度となっており、今回は県の部分の話です。
今までは世帯年収が590万円以上750万円未満の家庭が県の支援対象でしたが、今回は年収800万円未満までの世帯に拡大される見込みです。金額は国からの118,800円(年)に加え、79,200円が上乗せされて合計198,000円の授業料支援となります。
なお、「世帯年収が350万円未満の世帯」も引き続き上乗せ支援の対象となる見込みです。
令和3年度 入学者数
学校名 | 募集定員 | 入学者数 | 過不足 |
清水国際 | 250 | 118 | △82 |
静岡サレジオ | 170 | 168 | △2 |
東海大静岡翔洋 | 360 | 509 | 149 |
静岡大成 | 200 | 160 | △40 |
静岡英和女学院※ | 120 | 79 | △41 |
城南静岡 | 280 | 207 | △73 |
静岡女子 | 200 | 115 | △85 |
常葉大常葉※ | 240 | 116 | △124 |
常葉大橘 | 400 | 413 | 13 |
静岡北 | 440 | 395 | △45 |
静岡学園 | 360 | 418 | 58 |
焼津 | 175 | 143 | △32 |
静清● | 240 | 180 | △60 |
藤枝順心※ | 190 | 134 | △56 |
藤枝明誠 | 385 | 338 | △47 |
島田樟誠 | 280 | 292 | 12 |
※は女子校、●は男子校(静清は令和4年度より共学)