先日、東京23区内の大学の定員増を基本的に認めないという通達が文科省よりなされました。

静岡県は流出県となっており、大学進学する生徒の7割強が県外の大学へ進学していきます。

東京23区内にキャンパスがある大学へ進学する生徒もたくさんいますので、この問題は静岡県の高校生にとっても重要な問題です。

2018年を迎え、18歳人口が減少局面に入り、大学進学は以前にくらべてしやすくなったとはいえ、定員管理の厳格化などもあり、第一志望校に合格することは容易ではありません。

センター試験も受験要領の配布が開始して、受験生はいよいよ入試本番が迫ってきたと感じているのではないでしょうか?

夏休みの勉強が計画通りに行った人も、未消化に終わった人も残された時間は同じです。ここから本番まで、人生全体の中では短い期間ですので、是非とも一生懸命勉強をがんばってもらいたいと思っています。