受験する際は当然、受験料が必要になります。東京や京都など、遠方の大学を受験する際は交通費や宿泊費も必要でしょう。
(静岡駅起点であれば、名古屋市内、東京23区内は始発の新幹線でも大抵間に合いますが、前泊する方が安心ですし、ゆとりがあります)
受験に要する費用(大学生協2015年調べ)
●推薦入試
自宅生 | 出願するためにかかった費用 (受験料、願書費用) |
61,500円 | 計69,000円 |
受験のための費用 (交通費、宿泊費、滞在費等) |
7,500円 | ||
下宿生 | 出願するためにかかった費用 (受験料、願書費用) |
54,400円 | 計107,100円 |
受験のための費用 (交通費、宿泊費、滞在費等) |
52,700円 |
●一般入試
自宅生 | 出願するためにかかった費用 (受験料、願書費用) |
180,000円 | 計198,400円 |
受験のための費用 (交通費、宿泊費、滞在費等) |
18,400円 | ||
下宿生 | 出願するためにかかった費用 (受験料、願書費用) |
142,800円 | 計223,900円 |
受験のための費用 (交通費、宿泊費、滞在費等) |
81,100円 |
推薦入試と一般入試の比較では、一般入試の方が費用がかかっています。
これは、一般入試の場合は本命校に加え、何校か併願するケースが多いからと推測できます。
また、自宅生と下宿生の比較で、自宅生のほうが出願費用がかかっているのは、通学可能県内に大学が多く、受験校も増えがちな首都圏の生徒が多く含まれていることが原因だと考えます。