3年後の2020年度から小学校でプログラミング教育が義務化されます。
私は総論賛成と考えています。
期待する点としては、
●論理的思考の訓練ができる
●PCやスマホがどのように動いているか、その一端がわかる。
●若いうちにやることで、プログラミングに対する拒絶反応を減らせる
逆に心配な面は、
●誰が教える?高校で情報の授業が始まった時も教員が不足した
●物事を考えるベースとなる、国語と算数の授業時間は確保できるか?(英語も始まるのに)
●どんなデバイスを使用する?その予算は?
といったことを現時点で考えています。
最近は子ども向けにスクラッチなどのプログラミング言語(?)も出てきているし、各地で奨学生を対象としたプログラミング教室も開かれています。
10年ほど前に無料ブログサービスが普及する前はHTML言語を学ばないと自分のHPを持つことは困難でしたが、今はWordpressやMovabletypeなどのCMSの発展で、プログラム言語を知らずともHPを作れるようになりました。
今後、ますますPCやITが生活の中に入り込んできて、今やIT技術なしの生活は非常に困難です。
子どもたちが将来、生きる力につながる知識やスキルを身につけるために、手伝えることは手伝いたいなと思っています。